会誌投稿規定
<本規定の趣旨>
関西英語英米文学会が発行する機関誌 Kwansai Review は、この投稿規定に従う。学会員の皆様からの投稿を大いに歓迎いたします。公正な査読を経て、高い水準の論文等を掲載できればと願っております。なお、本規定を逸脱した原稿は審査の対象となりませんので、ご注意下さい。
<原稿の提出>
- 1. 添付ファイル(MS Wordファイル形式)で提出すること。なお、匿名審査を行うので、原稿には氏名を記入しないこと。
- 2. 投稿者の氏名、E-mailアドレス、TEL、最終学歴、現在の所属(非常勤の場合は[非]、院生は[院生]を付ける)、論文のタイトル、準じた書式(投稿規定10を参照のこと)を記入したファイルも、添付ファイルで提出すること。口頭発表をもとにした原稿の場合はその旨も記入しておくこと。
- 3. 期日、提出先は、募集の際に指示する。
<投稿者および投稿原稿の資格>
- 4. 投稿者は関西英語英米文学会所属の学会員に限る。但し、本会が依頼した原稿についてはこの限りではない。
- 5. 投稿原稿は未公刊のものに限る。但し、口頭発表したもので、その旨投稿規定2のファイルに明記している場合は審査の対象となり得る。
<書式と用語>
- 6. 原稿は横書きとする。
- 7. 用語は日本語、または英語を原則とする。
- 8. 注は末尾にまとめる
- 9. 外国の人名(登場人物名含)、地名、書名などは、少なくとも初出の箇所で原名を記す。
- 10. 書式についてはMLA第6版か7版、もしくはAPA第5版か6版に準ずること。どの書式に準じたかを投稿規定2のファイルに記入すること。
<投稿原稿の分量>
本文および注や参考文献、タイトル等を含めて、規定分量を下記のごとく定める。
- 11. 和文の場合、A4判用紙に1枚40字×35行、14枚以内とする。
- 12. 英文の場合、A4判用紙に1枚80ストローク×35行、14枚以内とする。
- 13. 上記の規定分量を超える場合には、不採用となる。
- 14. 提出されたファイルは採否に関わらず返却しない。
- 15. 投稿原稿は査読を経るものとする。
- 16. 審査委員は無記名原稿を査読し、公正かつ建設的な意見を添えるよう努める。
- 17. 原稿の採否および掲載時期は編集委員会で決定する。
- 18. 印刷上の体裁については、編集委員会が判断する。
<校正など>
- 19. 原稿は完成原稿とする。原稿提出後は、審査員が要求した個所以外の修正は認めない。
- 20. 校正は再校まで執筆者が行う。その際の加筆訂正は、植字上の誤りに関するもののみとする。
- 21. 執筆者用の抜刷は30部とし、別に本誌2部を呈する。
<負担金など>
- 22. 本会からの依頼原稿等を除き、稿料は払わない。
- 23. 執筆者に負担金をお願いする。(負担金の具体的な金額については、その都度決める。)
- 24. 特殊文字や図版等によって多額の費用を要する場合、その費用を上記負担金に加えて別途投稿者に請求することがある。
(2011年7月23日施行)