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> 2025年度の関西英語英米文学会大会(第82回大会)および総会は、12月21日(日)14:00から、ZOOMにて開催いたします。 > > 参加ご希望の方は、大会前日までに、事務局まで、メールにてお知らせください。事務局のアドレスは、idogaki@kansaigaidai.ac.jpです。ZOOMでの参加に必要な情報を、メールにてお送りいたします。 > > プログラム > 総会(14:00〜14:15) > 1.2024年度会計報告 > 2.2026年度(第83回)大会 > 3.会誌Kwansai Review > 4.新入会員紹介 > 5.次年度会費 > 6.次期役員 > 7.その他 > > 〇授業実践報告(14:15〜14:50) > 発表者: チアノ典子(関西外国語大学短期大学部) > タイトル: エンゲージメントを高める授業への試みーマイクロラーニングと分散学習の導入 > 司会: 町田哲司((関西外国語大学名誉教授)) > > 【報告要旨】 > 近年、短時間集中型の学習傾向をもつ学生に対しても効率的に学習効果を高める手法として、マイクロラーニングや分散学習が注目されている。本授業実践では、これらの手法を授業に取り入れ、学生のエンゲージメントを向上させることを目的とした。授業では、10分程度の講義ごとにペア・グループ活動を取り入れ、集中力を維持しながら理解を深める工夫を行った。さらに、短い動画課題や小テスト・例文集・出席管理システムレスポンのアンケート調査等を通して復習を重ね、インプットとアウトプットの両面から学習を促した。また、学期末にはスピーキングテストを実施し、自分自身に関する内容を英語で表現する機会を全員に設けた。その結果、学生の授業への積極的な参加姿勢や学習に対する肯定的な感情が見られる場面があり、行動的・認知的・情意的エンゲージメントのいずれにおいても、一定の前向きな変化が窺えた。今後は、マイクロラーニング教材のさらなる充実と個別フィードバックの工夫を通じて、継続的な学習意欲の育成を目指していきたい。 > > > 〇研究発表(14:50〜15:35) > 発表者: 藤倉ひとみ(創価大学) > タイトル: Orpheus Descendingにおける「逃げる男」と「闘う女」―<野生>と<再生>のドラマとして > 司会: 大野久美(創価大学) > > 【発表要旨】 > Tennessee Williamsの戯曲Orpheus Descending (1957)は、閉ざされた南部社会における抑圧と変化の葛藤を描く作品である。従来は、放浪者Val Xavierを自由と再生の象徴、Lady Torranceを死に抗う女として対置的に読む傾向が強かった。しかし本発表は、この構図を再検討し、「逃げる男」と「闘う女」という生き方の対照として再定義する。ここでの「逃げる男」とは、変化を恐れ、死や衰退への不安から旧秩序に逃げ込む存在(Jabe、保安官、沈黙する町の男たち)であり、Valもまた自由を装いながら他者との関係や責任から逃避する両義的な人物として描かれる。一方、Lady、Carol、Veeら女性たちは、抑圧的共同体の内部にとどまりつつ、生の継続と変容に賭ける「闘う女」として浮かび上がる。本発表は、こうした「逃げる/闘う」という生の姿勢を通して、死への恐怖と暴力、そしてそれに抗う生への執着という力のせめぎ合いを明らかにし、本作が示す<野生>と<再生>のドラマとしての意義を考察する。
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