::
掲示板
::
Back
新規投稿
おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
> 2024年度の関西英語英米文学会大会(第81回大会)および総会は、12月22日(日)14:00から、ZOOMにて開催いたします。 > > 参加ご希望の方は、大会前日までに、事務局まで、メールにてお知らせください。事務局のアドレスは、idogaki@kansaigaidai.ac.jpです。ZOOMでの参加に必要な情報を、メールにてお送りいたします。 > > プログラム > 総会(14:00〜14:15) > 1.2023年度会計報告 > 2.2025年度(第82回)大会 > 3.会誌Kwansai Review > 4.新入会員紹介 > 5.次年度会費 > 6.その他 > > 研究発表 > (1)14:15〜15:00 > 発表者・:澤田治美(関西外国語大学名誉教授) > タイトル:Tough構文におけるTo不定詞補部の意味的・文法的特質 > 司会:井戸垣隆((関西外国語大学名誉教授)) > > 【発表要旨】 > 以下の例において、(1a)は仮主語itを持つ「外置(extraposed)構文」であり、(1b)はいわゆる「Tough構文」(=難易構文)である。 > (1) a. It is highly dangerous for children to play in the street. > b .The street is very dangerous for children to play in. > (子供が道路で遊ぶのは非常に危険だ) > (『ジーニアス英和辞典』(第6版)) > > 『ジーニアス英和辞典』(第6版)は、上の2例は同義であるとみなしており、さらに、次の例(2)は「まれ」と注記している。 > > (2) It is dangerous that children play in the street. > > 本発表では、主として、以下の点を論じてみたい。 > @ (1b)のような「Tough構文」の意味的・文法的特質とは何か。 > A (1a)や(1b)の構造において、for childrenは形容詞dangerousを後置修飾する前置詞句なのか(=子供たちにとって)、それとも、for 不定詞節(=子供たちが道路で遊ぶ)の主語となっているのか(=子供たちが)。あるいは、その両方が成り立ち得るのか。 > B (1a)の「外置構文」と(1b)の「Tough構文」構文ははたして同義と言えるのか。 > C (2)のように、dangerousがthat節を取る場合が「まれ」なのは、dangerousが事象に対する話し手の感情的態度を表さないからではないか。 > > > (2)15:00〜15:45 > 発表者:藤倉ひとみ(創価大学) > タイトル:Capoteが描く現実―ノンフィクションへの試み > 司会:町田哲司(関西外国語大学名誉教授) > > 【発表要旨】 > Truman Capoteは1966年に出版されたノンフィクション・ノヴェルIn Cold Bloodで作家として称賛され、成功を収める。Capote作品においてThe Grass Harp (1951)やBreakfast at Tiffany’s (1958)といった映画化されたフィクション作品ばかりが注目されるが、並行して執筆していたノンフィクション(ルポルタージュ)への挑戦も、このIn Cold Bloodの成功に必要不可欠なものであったと言える。Capote自身、ルポルタージュは他の散文学(小説やエッセイ)と同じように洗練された高尚な芸術たりうると信じ、フィクション作品が世間から評価される背後で、ノンフィクションの修練にも多くの時間を費やしていた。特に、Capote自身が訪れた地とそこの人々について綴ったLocal Color (1946-50)と人物スケッチObservations (1959)は、In Cold Blood以前に書かれたノンフィクションにおいてCapote独自の視点をうかがい知ることができる。現実における題材がCapoteの目を通じてどのように描かれるのか、またこれらノンフィクション作品がIn Cold Bloodにおいてどのような意味をなすのかについて迫る。 > > > (3)15:45〜16:30 > 発表者:馬場美徳(関西外国語大学) > タイトル:茶の栽培と飲用の世界史―茶樹栽培と喫茶の伝播時期による特徴― > 司会:大野久美(創価大学) > > 【発表要旨】 > 本発表の目的は、茶の栽培及び飲用の伝搬時期と、生産される茶の種類及び飲用される茶の種類との関連性を究明する事である。所期の目的を達する為、第一に製品としての茶の種類を述べ、第二に各産地の気候風土や茶樹栽培史の概略を示した後、第三に世界の喫茶の歴史を概観し、考察を行う。 > 製品となるまでに経る過程の採否・順序の違いにより、茶は緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶となるので、各茶の製茶過程を述べる。 > 茶の産地は気候風土や地理的特徴が異なり、栽培の歴史も異なるので、各地が属する気候帯や、地理的・気候的特徴を指摘し、茶樹の栽培史を略述する。 > 世界の各地では様々な種類の茶が喫されているが、歴史的変遷を経ている場合もあるので、各地で現在飲用されている茶と喫茶史を概説する。 > 上述の各項より、茶樹栽培では19世紀が、喫茶では17世紀が画期となり、それ以前に茶が伝搬していた地域では複数の種類の茶が嗜まれており、それ以降に茶が導入された地域ではほぼ排他的に紅茶が用いられている事が判明した。
参照先
削除キー
(英数字で8文字以内)
クッキー保存
画像認証
(右画像の数字を入力)
-
SunBoard
-